アイスジャパン 保冷剤／消臭剤入り保冷剤とは？

本商品は、150gの程よいサイズ感で、幅170mm × 奥行100mm × 高さ10mmというコンパクト設計。一般的なお弁当袋やレジカゴバッグ、保冷トートにもしっかり収まります。

冷却素材には高吸水性ポリマーが使われており、ゲル状で柔らかく扱いやすいのも特徴。注目すべきは「植物エキス配合の消臭機能」を備えている点で、冷却剤として使った後は、靴箱や冷蔵庫の消臭剤として再利用できるのです。

環境配慮型の商品として、無駄がなく、SDGs的観点からも注目されるポイントといえますよ。

消臭機能付きの利便性

アイスジャパンの保冷剤は、保冷機能に加えて消臭機能を備えており、使用後に消臭剤として再利用できる点が大きな特徴です。

これは、保冷剤の中身に植物抽出物が配合されており、消臭効果を発揮するためです。使用後、保冷剤を常温に戻し、内容物を容器に移して靴箱や冷蔵庫、ゴミ箱の近くなど臭いが気になる場所に置くことで、消臭剤として活用できますね。

この再利用方法は、製品のパッケージやメーカーの公式情報でも推奨されており、環境への配慮と経済性を両立した利便性の高い特徴と言えるでしょう。

なぜ“消臭機能付き”が注目されるのか？

近年、保冷剤に「消臭機能」が備わった製品が注目を集めています。その背景には、“一つのモノで複数の役割を果たす”ことへのニーズの高まりがあるといえるでしょう。

たとえば、家庭内では「モノを増やしたくない」「使い捨てにしたくない」というミニマリスト志向やエコ意識が広がっています。
消臭機能付き保冷剤は、役目を終えたあとも別の用途で再利用できるため、「使い切ってから捨てる」ことへの心理的な抵抗感も軽減されます。

また、におい問題は季節を問わず発生する生活の悩みのひとつ。
靴箱やゴミ箱、冷蔵庫、クローゼットなど、密閉空間のにおい対策はなかなか手間がかかるものですが、こうした場所にポンと置くだけで自然な消臭が期待できるのは、大きな魅力ですね。

保冷剤の選び方とその重要性

夏場の食材管理は、ちょっとした油断が大きなトラブルにつながることもあります。

特にお弁当や惣菜など、冷蔵環境に置けない時間が発生するシーンでは、保冷剤の性能が食材の安全性に直結します。
市販の保冷剤にはさまざまな種類がありますが、選ぶポイントは「保冷持続時間」「安全性」「サイズ」「用途の柔軟性」など。

中には保冷だけでなく、使用後の活用まで考えられている製品もあり、単なる消耗品ではなく“ツール”として選ぶ時代に入っているといえるでしょう。

保冷剤の“意外な”使い道とは？

保冷剤というと、真っ先にお弁当や食材の持ち運びを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、
実はそれだけではもったいないんです。

ちょっとした工夫で、日常のさまざまなシーンに活用できる“便利アイテム”に変身します。

たとえば、夏場の熱中症対策として、首元やわきの下、太ももの付け根などに当てると、効率よく体を冷やすことができます。
アイスジャパンの保冷剤は柔らかいゲル状なので、身体にフィットしやすく、タオルなどにくるめば肌当たりもやさしいのが特長です。

さらに、夏の車内に置いておくことで、車内温度の上昇を多少和らげる工夫や、アイスノン代わりとして寝苦しい夜に使用するのもおすすめ。
冷却効果はそこまで長くは続かないものの、短時間でも快適な時間を確保できますよ。

ちょっとしたアイデア次第で、保冷剤の価値はぐんと広がります。「冷やすだけじゃない」使い道を見つけて、ぜひ日常のさまざまな場面で活用してみてくださいね。

実際に使ってみた感想

冷却効果の持続時間と性能

使用してみると、冷凍庫でしっかり凍らせてから取り出した状態で、お弁当の保冷用途なら2〜3時間はしっかりと冷たさを保ってくれました。

保冷力そのものは業務用に比べれば控えめですが、通勤時やちょっとしたピクニックなどであれば十分な性能。
また、表面が結露しにくいので、弁当箱や周囲の紙類が濡れにくい点も日常使いにはありがたいポイントでした。

消臭効果の実感と使用シーン

消臭効果については、使い終わった後の保冷剤を靴箱に入れておいたところ、数日でこもった臭いがやわらいだように感じました。

あくまで天然植物エキス由来のため、強烈な消臭力があるわけではありませんが、無香料で自然な脱臭をしてくれるので、食品と一緒に使っても安心です。

冷蔵庫の中や洗面所の引き出しなど、「密閉されてこもりがちな小空間」には非常に相性が良いと感じました。

サイズ感と使い勝手の良さ

150gという容量は、持ち運びにちょうどいい軽さ。
保冷バッグの中で場所を取りすぎず、それでいて必要な保冷能力は備えています。

柔らかい素材なので、多少の隙間にもフィットして収まりが良いのも好印象です。

外袋もしっかりとしたつくりで、繰り返しの使用にも耐えそうな安心感がありました。

アスクルのユーザーレビューから見る評価

高評価のポイントとその理由

アスクルで購入したユーザーからは

「コスパが良い」

「保冷力がちょうどいい」

「消臭剤として使えるのが便利」

といった声が多く見られました。

特に、1個100円を切る価格で「2役こなせる点」が人気の理由。
日々のお弁当利用はもちろん、冷凍庫に常備しておき必要なときにさっと使えるというフレキシブルさも評価されています。

改善が望まれる点

一方で、消臭効果について「持続時間がわかりづらい」「いつまで使えるのか明記がほしい」という意見も見受けられました。
また、保冷力についても真夏の炎天下ではやや物足りなさを感じるケースもあるようです。
とはいえ、価格と用途を考えれば十分以上という声が大半を占めており、全体的に好意的な評価が多い印象ですね。

こんな方におすすめ

食品の持ち運びや保存をする方

お弁当を毎日持参する方や、子どもの部活動などで軽食や飲料を持ち運ぶ方にはうってつけ。

食材の品質を守りつつ、万が一保冷剤として使い終わった後でも、消臭剤として活躍してくれる“二度おいしい”設計です。

消臭機能付き保冷剤を求める方

家庭内のスペースを有効活用したい方、モノを増やしたくないミニマリスト志向の方にもぴったり。
保冷剤から消臭剤という流れで、自然に“使い切る”ことができるため、処分の手間や罪悪感も軽減できます。

一緒に使いたい！保冷効果を高めるアイテム

保冷剤の効果を最大限に引き出すには、実は**“組み合わせ方”がカギ**になります。
単体でも十分に便利なアイスジャパンの保冷剤ですが、他のアイテムと組み合わせることで、さらに冷却持続時間を延ばしたり、荷物全体をムラなく冷やしたりといったメリットが生まれます。

たとえば、断熱素材の保冷バッグやトートバッグは、保冷剤とセットで使うことで外気の熱を遮断し、冷気を逃しにくくなります。
内側にアルミ蒸着シートが貼られているタイプや、ファスナー付きのものはとくに効果的です。

さらに、仕切りポーチや保冷カバーを併用することで、冷やしたいものと他の荷物を分けて収納でき、より効率的な保冷が可能になります。
お弁当や飲み物など、温度変化に敏感な食品にとっては大きな差になるポイントですね。

ちょっとした工夫で、保冷剤のパフォーマンスは大きく変わります。
日々の使い方をアップデートして、もっと快適な“冷たい時間”を手に入れてみてはいかがでしょうか。

環境にやさしい？ 保冷剤の捨て方・リサイクルの考え方

保冷剤は便利なアイテムですが、繰り返し使っているうちに劣化したり破損したりして、いずれは処分のタイミングがやってきます。
そんなときに気になるのが「どうやって捨てるのが正解？」ということ。環境に配慮した処分や、リサイクルの考え方についても知っておきたいところです。

まず、多くの保冷剤の中身には「高吸水性ポリマー（高分子吸収体）」が使用されています。これは水を含んだゲル状の素材で、基本的には可燃ごみとして処分する自治体が多いですが、地域によっては分類が異なるため、念のため各自治体のごみ分別ルールを確認しましょう。

処分する際は、中身を出さずにパッケージのまま破れないように袋に入れるのが基本。中のゲルを流しに捨てるのはNGです。排水管が詰まる原因になったり、環境に悪影響を与える可能性があります。

とはいえ、捨てる前に「まだ何かに使えないか？」を考えてみるのもひとつの選択肢。
アイスジャパンの保冷剤のように消臭機能付きで再利用できる製品であれば、ゴミとして処分する前に、靴箱・ゴミ箱・冷蔵庫の脱臭剤として“セカンドライフ”を与えることが可能です。

アスクルでアイスジャパン 保冷剤／消臭剤入り保冷剤を買うメリット

最短で当日または翌日配送

アスクルは、全国11カ所の物流センターを活用し、注文商品の最短当日または翌日配送を実現しています。

たとえば「アイスジャパン 保冷剤／消臭剤入り保冷剤」のように、夏場に急きょ必要となるアイテムも、スピーディーに届けてもらえるため、在庫切れによる業務の中断を防ぐことができます。

豊富な商品ラインナップ

取り扱い商品数は1,400万点以上にのぼり、文具・事務用品から生活消耗品、作業・研究用品まで幅広く揃っています。

保冷剤のような消耗品も、複数サイズ・タイプから選べるため、「必要なときに・必要な数だけ」無駄なく調達でき、購買業務の効率化にもつながります。

ポイントプログラムでお得に

アスクルの利用金額に応じてポイントが貯まり、さまざまな賞品と交換できます。

消耗頻度の高い保冷剤をアスクルで継続購入すれば、自然とポイントも貯まりやすくなり、経費削減につながるのも魅力です。