マグネットクリーンシートとは？

マグエックスの「マグネットクリーンシート 大 白（MSKW-08W）」は、ホワイトボードマーカーで書き消しが可能なマグネットシートです。
サイズは長さ300mm×幅200mm×厚さ0.8mmで、色は白。

材質は再生CPE20%とPPを使用しており、環境にも配慮されています。
ハサミで自由にカットできるため、必要なサイズや形状に合わせて調整が可能です。

また、ツヤありの表面仕上げで、書いた文字や図が見やすくなっています。

ホワイトボードマーカー対応はとても便利

このマグネットシート最大の魅力は、ホワイトボードマーカーで直接書き込みができ、乾いた布やイレイサーで簡単に消せるという点です。
掲示物の内容を頻繁に更新するような、日々変動するスケジュール管理や当番表、営業成績、在庫数などの管理などでは通常の紙やホワイトボードでは“消耗”や“限界”が出てきがちです。

しかしこのシートがあれば、新しい紙を都度用意したり、手書きのミスで掲示をやり直したりする手間がなくなります。

**一度貼ってしまえば、上から自由に書いて、必要に応じて即修正。**

このシンプルさとスピード感が、実務レベルでの作業効率を大きく高めてくれます。

また、シート自体がマグネット式のため、スチール面であればどこにでも簡単に取り付け可能。
場所を選ばず、取り外し・再設置もスムーズなので、使い方に柔軟性があり、「とりあえず使ってみたい」という初めての方にも扱いやすい仕様ですね。

マグネットシートとホワイトボードの違いとは？

ホワイトボードと聞くと、壁に固定された大型のものを思い浮かべる方も多いかもしれません。

一方で、マグネットシートは**“貼って・剥がせる”柔軟性に特化したアイテム**。

両者は似たように見えて、使い勝手や適したシーンには明確な違いがあります。

まず、設置場所の自由度が大きく異なります。
ホワイトボードは壁面への固定が前提ですが、マグネットシートはスチール面さえあれば自由に貼り付け可能。
ロッカー、キャビネット、スチール棚、冷蔵庫など、スペースを選ばずに活用できる点は大きな強みです。

また、サイズや形を自由にカットできる点もマグネットシートならではの利点。
限られたスペースにもぴったり収めることができ、複数の小さなスペースに分割して使うことも可能です。

さらに、収納性・可搬性にも優れているため、イベントや臨時の掲示にも対応可能。
ホワイトボードのようにかさばらず、丸めて持ち運べるため、出張先や仮設現場などでも活躍しますね。

「固定型」か「柔軟型」か。ホワイトボードとマグネットシートは、“使い方”に応じて賢く選び分けるべきツールなのです。

実際に使ってみた感想は？

カットのしやすさと柔軟なサイズ調整

実際に使用してみると、シートはしっかりとした厚みがありながらも柔らかく、ハサミやカッターでの加工がとてもスムーズでした。
必要なサイズに応じて細かく調整できるので、「このスペースにぴったり貼りたい」「端のラインに沿って丸く仕上げたい」といった要望にも柔軟に対応できます。

また、角を丸めることで見た目もやわらかくなり、安全性もアップ。オフィスや家庭で使う場合、小さなお子さんのいる環境でも安心して設置できますね。

マグネットの強度と貼り付けの安定感

シート裏面のマグネットは、スチール面にしっかりと吸着し、貼り付けたあとはズレにくく、掲示物としての安定感は十分。
立てかけた状態でも自然にはがれにくいため、業務連絡やスケジュール表など、見せたい情報をしっかり“固定”したいシーンに適しています。

また、貼り直しが何度でも可能なので、「一度貼ったけど、もう少し左に寄せたい」などの微調整もストレスなく行えます。
壁面だけでなく、冷蔵庫、ロッカー、スチール製の机や棚など、アイデア次第で使える場所は無限に広がりますね。

テプラとの併用でさらに便利に

このシートは、テプラなどのラベルプリンタとの相性も抜群です。
たとえば、上部に部署名やプロジェクト名、担当者名などをラベルで明示しておけば、手書きの内容もぐっと見やすく、整然とした印象に仕上がります。

マーカー部分とラベル部分で**「書き換える情報」と「固定したい情報」を使い分ける**ことで、掲示全体の構造も整理され、見る人にとっても直感的にわかりやすい掲示物をつくることができますね。

また、掲示の一部に「重要」「期限あり」などのステッカーを貼れば、視認性もアップ。
チーム全体で共有する掲示板や、家庭での連絡ボードにもぴったりですよ。

【関連記事】ラベルを貼るならやっぱりキングジムのテプラテープ！もご覧ください。

アスクルのユーザーレビューから見る評価

高評価のポイントとその理由

アスクルで購入したユーザーからは、

「書き消しが簡単で便利」

「必要なサイズに自由にカットできる」

「マグネットの強度がしっかりしていて安定する」

など、日常使いでの扱いやすさを評価する声が多く寄せられています。

特に好評なのは、掲示内容を頻繁に書き換える必要がある職場や現場での使いやすさです。たとえば、オフィスの当番表や会議室のスケジュール表、店舗のPOPや業務連絡など、「更新性」が求められる環境で重宝されており、「紙や付箋よりもスマートに情報が管理できる」といった意見も見られました。

また、

「好きなサイズに調整できるので、掲示スペースにぴったり収まるのが良い」

「貼り替えが楽だから、気分やレイアウトに応じて気軽に変更できる」

といった、柔軟性を評価する声も印象的です。マグネットタイプで工具や接着剤が不要な点も、導入ハードルの低さとして好評の一因になっています。

改善が望まれる点

一方で、いくつかのユーザーからは改善要望も挙がっています。

よく見られる声としては、「マーカーの種類によってはインクが消えにくいことがある」という点。特に、油性マーカーや一部の濃色顔料マーカーでは、拭き取りにやや手間がかかるケースがあるようです。これについては、ホワイトボードマーカーの中でも水性インクタイプを選ぶと快適に使えるというレビューもあり、道具の相性を見極めることが大切だといえます。

また、「長期間同じ面を使っていると表面に書き跡がうっすら残ることがある」「日光が当たる場所では表面の変色が気になる」といった声もあり、定期的なメンテナンスや貼る場所の工夫によって、より長く快適に使える工夫が求められる場面もあるようです。

とはいえ、価格や使い勝手とのバランスを考えると“十分に満足”という評価が大半で、改善点も工夫次第でカバー可能という印象が強いのが特徴です。

こんな方におすすめ

オフィスの掲示物を頻繁に更新する方

業務連絡やスケジュールの共有、フロア案内など、日々変わる情報をスマートに管理したい方にとって、このマグネットシートは理想的です。紙を貼り直す手間がなくなり、“書いて・消して・また書ける”作業効率の良さが大きな魅力ですね。

柔軟な掲示スペースを求める方

マグネット式で貼る場所を選ばず、必要に応じて自由にサイズ調整も可能。掲示板の空いたスペースに合わせてぴったり使えたり、ちょっとしたメモエリアとして壁の一角を活用したりと、空間を無駄なく使いたい方にもおすすめです。
オフィスに限らず、店舗、工場、教育現場、家庭内の連絡ボードなど、さまざまな環境で役立つ汎用性の高さが支持されています。

他アイテムとのセット活用でさらに便利に

マグネットクリーンシートは単体でも非常に便利なアイテムですが、他の文房具やツールと組み合わせて使うことで、掲示管理の効率がさらに高まります。
たとえば、テプラなどのラベルプリンタを活用すれば、部署名・担当名・日付などの“固定情報”を印刷して貼ることで、書き込み部分との区分が明確になり、視認性がぐっと向上します。
また、カラーマグネットやマグネットピンを使えば、掲示内容をジャンルごとに色分けしたり、重要情報を目立たせる工夫も可能。マグネットで挟むだけなので、手書きのメモや印刷物も一緒に掲示できます。
さらに、マグネットフックや小物ホルダーなどを組み合わせれば、シートの周辺を“ちょっとした作業スペース”として活用することもできます。ペンやクリーナーを吊るしておけば、使いたいときにすぐ取り出せて便利です。

アスクルでマグネットクリーンシートを買うメリット

最短で当日または翌日配送

アスクルは、全国11カ所の物流センターを活用し、注文商品の最短当日または翌日配送を実現しています。

たとえば、掲示物の見直しや会議準備などで急に「マグネットクリーンシート」が必要になったときでも、すぐに手元に届く安心感があります。突発的なレイアウト変更や備品不足にも迅速に対応できるのは、アスクルならではの強みです。

豊富な商品ラインナップ

取り扱い商品数は1,400万点以上にのぼり、文具・事務用品から生活消耗品、作業・研究用品まで幅広く揃っています。

マグネットクリーンシートも、サイズ・色・仕様の異なる複数のラインナップが用意されており、掲示スペースや用途に応じて最適なものを選べます。掲示用マーカーやホワイトボード用品など、関連製品もまとめて購入できるのが便利です。

ポイントプログラムでお得に

アスクルの利用金額に応じてポイントが貯まり、さまざまな賞品と交換できます。

頻繁に使う掲示用品やオフィス消耗品と一緒にマグネットクリーンシートを購入すれば、自然とポイントも貯まりやすく、日々の備品購入を“お得”な活動に変えることができます。